HSPママの子育て。繊細すぎる人は子育てに向いてない?

子育てをラクにする

こんにちは。繊細ママです。

人よりも繊細でいろいろなことに敏感なHSPという性質。

子育てをする上で、HSPであるがゆえにしんどいなと思うことがあります。

逆に、この気質だからこそ子育てに役立っていると感じることもあります。

あくまで私の意見ですが、HSP気質が子育てにとってメリット・デメリットになるポイントを挙げてみます。

向いてないポイント①子供の泣き声を聞くのがつらい

HSPさんは大きな音、うるさい音に敏感な方が多いですよね。

私もその1人です。なので正直赤ちゃん、子供の大きな泣き声は耐えがたいです。

泣き声だけでなく、小さい子供って1人でずーっと喋ってたりすることもありますし、きょうだいで遊んでると楽しそうにキャアキャア大騒ぎします。

小さい子を子育て中って、静寂はほぼ訪れません。

ですのでこの点に関してはHSPであることはデメリットですね。

私の秘密兵器があるのですが、子どもがうるさいことにイライラしすぎて限界を迎える前にワイヤレスイヤホン に頼るのがまじでオススメ!!

ワイヤレスならじゃまなコードもなく抱っこもできますし、子供から見てもママ何つけてるの?と突っ込まれなくて良いです。

真面目なHSPさんは、常に真正面から子供と向き合わなくては!!と思っちゃう人が多そうですが、子どもはどうしたって泣くもの、騒ぐものです。そのうるささから自分を守るためにこっそりイヤホン、良いですよ。

好きな音楽聞いたり、YouTubeでお笑いの音声だけ聞いたりして、子どもの相手をしつつ脳内だけ別世界にトリップしてます。

向いてないポイント②ママ友付き合いがストレス

HSPさんは、人に気を遣いすぎたり人にどう思われているかを気にしすぎる傾向がありますよね。。

ですので、普通の人付き合いでも気疲れすることが多いのに、

ママ友付き合いとなるとさらに気疲れ×二倍ぐらいじゃないでしょうか。

私はママ友なんて、深く付き合わなくていいと割り切ってしまってます。

『嫌な人』と思われない程度ににっこり挨拶を交わす程度の関係で十分じゃないですか?。

挨拶していれば、話しやすい人だなぁと思う人(ほんの数人です笑)とは自然に会話できるようにもなってきます。

みんなに好かれなくてもいいし、休日まで連絡とって遊ぶほどのママ友は自分が疲れるからいらない。というスタンスでやってます。

自分のメンタルの安定、第一で!!

向いてないポイント③1人の時間がないのがつらい

私的、子育てしててつらいことナンバーワンはこれです。

HSPさんは1人で静かな時間を過ごして、好きなことをしたりゆっくり自分と向き合う時間をとることが大切ですよね。

乳幼児育児中はこの1人の時間というのが本当に取れない。。

赤ちゃんがお昼寝してる間はゆっくりできる、かと思いきや、いつまた泣いて起きるかわからない、、と思うとソワソワして心から寛ぐことなんてできません。

人に預けたとしても、泣いてないかな、、大丈夫かな、、と気になってしまいます。

でも、ずっと子供と一緒にいるよりは、気になったとしても誰かに預けて1人の時間をとる方が良いです。

HSPさんにとって1人の時間は本当に大事なので、子供をどこかに預けて自分のための時間をとることに罪悪感を持たないことが大切だと思う。

私の場合は子どもが幼稚園に入って、ほんの数時間でも1人の時間がとれるようになると格段に精神的に楽になりました!

向いてるポイント①子供の気持ちがよくわかる

これはメリットです。人一倍繊細なHSPさんは、他人の感情などを察知して人の考えていることが自然とわかっちゃうとよくいいますよね。

これをわが子に対しても勝手に発動させています。

子どもが泣いたり、不機嫌になっているときに、その原因が自然とわかってしまいます。

〇〇ができなくて悔しくて泣いているんだな。悔しかったねと声かけてあげよう。

このグズリは眠たくてぐずぐずしてるだけだからすぐ寝かそう。

など、不機嫌の現因がわかりすぐにそれに合わせた対処ができるので、子どもがわかってもらえず癇癪起こして大爆発ということがあまりありません。

イヤイヤ期の癇癪って、自分の思っていることがうまく表現できない、伝わらないという感情から来ることも多いので、

子供の思っていることを自然と汲み取ってあげられるお母さんだと、子供のイヤイヤ期もマシかもしれないですね。

ただ、子供の考えてることがよくわかってしまう分、あ〜これをやろうとしているんだなと先回りしてついつい手を出してしまいそうになります。

あまり先回りしていると、子の自分で考える力を育てる機会を奪ってしまうかもな、と思います。

子供のやりたいことがわかっていても口を出さずグッと我慢する、ということも最近は意識しています。

向いてるポイント②子供の感性に共感できる

これもメリットです。子供の感性は本当にピュアで素晴らしいです。

夕焼けを見て、きれい!と教えてくれたり、

ぬいぐるみをまるで本当に生きているかのように可愛がったり

ダンゴムシが歩いてるよ!と道端の小さなダンゴムシを見つけて教えてくれたり。。

HSPさんはそのピュアな感性に共感できることが多いんじゃないでしょうか。

子供と一緒になって自然を楽しんだり、宇宙のロマンに思いを馳せたり、好きな色で思い思いにお絵かきをしたり。

そういう時間が私にとって、幸せだなと感じます。

周りの親を見ていると子どもが、子どもならではの感性で何かを発見したとしても、あーハイハイ。で済ましてしまう親って多いと思うんです。。

大人からしたらつまらないと思うようなことだから。

子供の素晴らしいセンスに心から共感してあげられるのも、繊細な感性を持っているからこそできることだと思います。

向いてるポイント③知育がうまくいく

わたしと、私の周りの親子を観察していると、

繊細で、こどものことをきめ細やかに観察しているママは知育がうまくいきやすく、賢い子にと感じます。

知育に取り組むには、こどものことをよくみて、その子の今の発達段階ではなにができるかできないかを見極め、適切な関わり方をすることが重要です。

繊細な感性を持ったママはそこらへんが得意なんじゃないかな〜と思います。

繊細ママだからこそ、子供の感情に振り回されているとしんどくなると思います。

逆に、こちらがイニシアチブをとって関わる方がわたしは楽になりました。

今日は、この遊びをして、この能力を高めよう

とか

こう言う声かけをす?と自己肯定感を高められるかな、、とか考えて子育てするようになると、子育てが楽しくなりました。

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まとめ:HSPさんは子供の気持ちがわかってあげられるママになれる

繊細な感性を持ったHSPさんは、子供の気持ちに寄り添ってあげられる、穏やかなママになれると思います。

子供にとっても、ママが自分のことをわかってくれる、いつでも味方でいてくれるというのはとても自信になります。

ただ、ストレスに弱いHSPなので、子育てを頑張りすぎず、自分ケアを忘れずにいることが大事だと思います。

子供にとってはママの笑顔が一番!とはよく言いますが、本当にその通りです。

つい自分を後回しにしがちになりますが、自分のための時間をとってリラックスすることこそが、家族の幸せにつながります。

HSPさんは無理をせず、自分を大事にすることを忘れずに。

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