皆さん、お子さんにテレビはどのくらい見せていますか?
あまり見せすぎない方がいいというのは聞いたことがありますよね。
その理由としては、テレビはただただ情報を受動的に受け取るというだけの状態だからです。
今日は、なぜテレビが悪なのか!!っていうお話はあまりしません。
テレビをあんまり見せない方が、ママの心がラクになるよって話をします。
何がしんどいかって、あーまたテレビばっかり見せちゃったっていう罪悪感がしんどくないですか?
脳科学や詳しいことはよく分からなくても、テレビをボーッと見ている時間が1日に何時間もあったら、子どもの成長に良いことはないなというのは感覚でわかりますよね。
0〜2歳のテレビとの付き合い方
0〜2歳まではテレビ・動画類はあえて見せなくていいです。
もちろん、全く見せないというのは無理でしょう。家族もみたい番組がありますよね。
でも基本的にずーっとつけっぱなしという生活はやめた方がいいです。
特に0歳は赤ちゃんの言葉を育てる大切な時期です。
周りの大人が赤ちゃんに語りかける言葉によって、脳が刺激され言葉のストックが作られています。
そして家事などの生活音を聞いてこの世界のことを少しずつ知っていくのです。
常にテレビのガヤガヤとした雑音が聞こえていると、大切な聞く力が育ちにくいです。
もし見せるとしたら親と一緒に見るのがいいです。
一緒に見ながらテレビの内容について楽しくお話ししてあげるといいですね。
2歳〜のテレビとの付き合い方
2歳すぎてからは、全く見せないというのはさすがに大変ですよね。
でも見せすぎてクセになってもっともっとと泣かれてイライラすることの方がしんどいので頑張ってます。
2歳以降は1日1〜2時間はテレビや動画を見せるご家庭が多いかと思います。
長くても2時間までにした方が良いです。
そして必ず幼児の間はテレビ・動画の主導権は必ず親が握るようにします。
子どもが見たがるから、求められるままに見せるという状況は避けて、ママが見ようかと言った時につけましょう。
つける前にこのお話一つ見たらお風呂入ろうね、など終わりを決めてお互い納得してからつけると消すときに揉めにくいです。
テレビ・YOUTUBE見ないなら何してるの?
現在我が家の子供たちは4歳・3歳です。
テレビをつけっぱなしにしていないことがデフォルトなので、特に見たがりません。
家にいる時はおままごとやお絵かきしたり絵本をパラパラとめくったりママにまとわりついたり好きなことをしています。
すぐにきょうだいげんかも始まりますが、それも学びかなと考えています。
おもちゃや絵本などは子どもが自分ですぐ手に取れるように置いて、つい手を伸ばして遊びやすいように工夫をしています。
綺麗に引き出しに入れて見せない収納にするよりは、子どもにとって手に取りやすい収納にしています。
動画類を見ないという生活が普通なので、外食のときもYOUTUBEを見せることはほとんどないです。
もちろんどうしても静かにして欲しい場面では頼ることもあります。
どうしてもじゃなければ、ぬりえやお絵かきやぬいぐるみ、ミニカーなど持っていったおもちゃで遊んでいます。
ママの罪悪感を減らすテレビとの付き合い方
時々、子どもに対して「も〜テレビばっかり見てたらバカになるよ。」とか文句言いながらテレビを見せ続ける親がいますが私にとっては理解不能です。。
テレビを本当に見せたくなければ、子どもに主導権を握らせずなるべくテレビ見なくて済むように環境を整え、より望ましい行動に導けばいいのにと思います。
テレビをいくら見せても罪悪感も何にも感じないという方は、そのままでいいと思います。
しかしテレビを見せすぎることに罪悪感を感じてしまうママなら、なるべくテレビの時間を減らす工夫をすることでママの罪悪感も減ります。
もう一つ罪悪感を減らす方法として、英語で番組を見せるという方法もあります。
テレビを楽しみながら、英語のリスニング力も育てていると思えばママの罪悪感もちょっと軽くなります。
難しすぎる英語だと子供も嫌がりますので、始めは簡単なお話しから始めるのがオススメです。
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まとめ:テレビなし育児はあとあとラク!!
赤ちゃんのころからテレビを見せるととりあえず静かになるからとテレビに頼っていると、その時はラクですが後からその代償がやってくると私は考えています。
一方テレビをあまり見せない育児、始めは大変かもしれませんが後からグッとラクになり、賢い子どもになると思います。
子供のため、そしてママのメンタルのためにもテレビに頼りすぎない育児、やってみてください♫
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