夫婦関係の改善のコツ3選

愛され妻マインド

こんにちは!ひろこです。

もう旦那との仲はあきらめてしまってるの、というかたが時々いらっしゃいますが、その考えに至るまではきっといろんな苦労や辛いこともあったのだと思います。

でもまだ夫婦関係をよくしたいという気持ちがあるうちは大丈夫です!

夫婦関係を改善するためのコツをお伝えしますね

我慢をやめる

母だから、妻だからと家族のために自分を犠牲にしていませんか?

掃除はチキンとしないといけない
ご飯は手作りを食べさせなきゃ
子供の勉強を見るのは母親の仕事
主婦なんだから贅沢しちゃダメだ

みたいなことを自分に課していませんか?

〇〇しなくちゃいけない、〇〇であるべき。という考えが自分の中にあると、自分で自分を苦しめているんですね。
長年こう言った思いに囚われている方は、自分でもその思いにすら気付いていない場合もあります。
潜在意識に刷り込まれてしまっている状態です。

自分ばっかり我慢しているという思いが根底にあるため、家族に対しても寛容になれないという形で表に出てきたりします。

家族のためにと思ってしている我慢は、自分のためにも結局家族のためにならずいいことが一つもないんです。

そのせいで関係が悪化してしまうのならば、勝手に我慢するのはやめて、できないことはできない、やりたくないことはやらなくていいと自分に許可を出してみましょう。

あなたがやらなければ他の家族が手伝ってくれたり、外注したり、意外となんとかなるものです。

「これは私がやらなきゃいけないに決まってる」と自分1人に決めつけずにまず家族に気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

心の本音を伝える

家族に対してイライラしてしまう時、イライラの奥には本当の感情が隠されているものなのです。

例えば家族が家の中を散らかして片付けもせず、なんで私だけが片付けなきゃいけないの!とイライラしてる場合、

その奥には「自分がないがしろにされているようで悲しい」「このまま子供が片付けのできない子に育つのじゃないかという不安」というようなものが実は隠されていたりするんですよね。

イライラの裏には大体、不安・悲しみ・寂しさなどの感情があるのです。

なのでもし私だったら「もうなんでママばっかり片付けてるの!散らかさないで!」と怒るのではなく「ママ1人で片付けるの寂しいよ〜疲れちゃったよ〜」などと冗談っぽく言ったりします。

そう言って片付けを手伝ってくれるかどうかというのは、私には強制できることではないので、何も期待せず言うだけです。これはアドラー心理学で言うところの課題の分離です。

伝えるときには、イライラした怒りの感情を伝えるのではなく、奥にある本当の感情の方が伝わりやすいと言うお話でした。

相手にやってほしいことは素直に伝える

長く一緒にいる夫婦ならよくありがちな、言わなくてもわかるでしょって言う勘違いには気を付けましょう。

女性は相手のことをよく見ていたり、察することが上手ですが、男性はそうでない方が多いです。

特に家では、気が抜けてボーッとしていることも多いですよね。笑 外で仕事している時は気が張ってるから、家が安心して落ち着ける場所なのかなーと思ったりします。

なので家のことで、夫にしてほしいことがあれば素直に伝えましょう!「言う前に気付いてやってよ!」と言うのは期待するだけ無駄なので、もうその期待はしないと自分の中で決めちゃうと楽になりますよ。

例えば乾いた洗濯物の山があって、でもあなたは洗い物や掃除機やまだまだやることがたくさんあるのに何で旦那はゆっくりテレビ見てんねん!!とイラッとしそうになったら。素直に「ねぇねぇ洗濯物たたむのおねがーい。」と普通に頼んでみましょう。案外すんなりやってくれるのではないでしょうか。

そしてポイントは頼んだ家事には文句を言わないことです。テレビ見ながら畳んでいようが、畳み方がちょっと自分のやり方が違っていようと、グッと我慢して「ありがと♡」だけでいいんです。ちょっとぐらいぐちゃっと畳まれていたとしても人生において大したことではないです。それよりも長い目で見て家事力のある旦那に育てることを重視しましょう。

まとめ

  • 我慢をやめる
  • 心の本音を伝える
  • やってほしいことは素直に言う

いかがでしたか?夫婦仲を良くしたいなと思っている方はできそう!と思ったものがあればやってみてくださいね。まずはあなたが変われば、夫婦関係も良くなっていくと思います。
あなたの夫婦関係が円満なものになりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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